安心感を育てるために、アカデミーでが徹底している8つの関わり方

アカデミー塾長marinです。

私はよく関わった方々から

こんなに優しくしてもらえたことはない

こんなに親身になって対応してくれた人はいない

どうしてここまでしてくれるの?

と言われるくらい、人のために私にできることを全力でさせていただいています。

ですが中には、

優しすぎてちょっと怖い

怪しい!詐欺をするつもりなんじゃないか

こんな良い人、いるわけがない。絶対あとからイヤなことをしてくるに違いない!

と思う方もいらっしゃいます。

あ、これを私が知っているのは、あとから正直に教えてくださるからです(笑)ありがたいですね♪

でも、その反応はとても自然なことなんです。

少し脳のお話をしていきますね♪


目次

安心脳が育っていないと、やさしさすら“脅威”になる

脳はこれまでの経験をもとに「今」を判断します。

たとえば、親が気分によって優しくなったり怒り出したりするような家庭で育つと傾向として…

優しさの裏には何かある

今は優しくても、機嫌を損ねたら豹変するかも

という恐怖心を学習し、無意識のうちに脳にインプットしています。

そして脳にインプットされた考え方は、それが自分にとっての”普通”になるため、大人になってから・・・

優しくしてもらえたり、あなたがイライラしたときに「そういうときもあるよ」と気にしないでいてくれたり、

断ってもニコニコしながら「自分で決めていいことだしね♪」と言ってくれる人に出会うと、

脳は“未体験の出来事”に

こんなことはあり得ない!

と大きな恐怖を感じてしまうんです。

恐怖心を感じると、脳の中では

何も求められず、ただ優しい人なんているわけがない!陰で悪口を言われるかもしれない…

裏があるに決まってる。あとから埋め合わせをしないと大変なことになる

これをまともに信じたら、手のひら返しされるかもしれない!

こんなことが巡ります。

でもこうなるのは、性格の問題ではなく、脳の過去の体験による“反応のクセ”で、あなたが自分でやっているわけではありません。

安心脳が育っていないままの人との関わりは疑心暗鬼が大きくなる

安心脳が育っていないままで、人との関わろうとすると、それ自体が疑心暗鬼になりストレスが多くモヤモヤ・イライラを感じやすくなります。

優しくれされても、なんか怖い。

威圧的な人も苦手。

その結果、自分で関わりたい人を選ぶ関係性よりも、“自分を選んでくれた人”と付き合うようになり、仕事や自己啓発でも、押しの強い人に惹かれ、「この人に任せておけばいいかも♪」と期待してしまうのです。

でもそうすることでラクな面もありますが、気づかない間に…

上から目線で話されたり、相手の思い通りにならないと威圧的に来られて、それが怖いから服従関係になり、また人間関係で悩むことになります。

安心脳が育っていないと、人生のの選択権を相手に預けてしまい、舵を取られてしまうのであとから

こんなはずじゃなかった…

もう誰も信じられない

と後悔と自己啓発をしやすくなってしまうんです。


安心脳は知識を増やしても育ちません

「アドバイスを受ける」「知識を増やす」「ポジティブな会話をする」。

一見良さそうな関わりでも、安心脳が育っていない間は、脳は「どう思われるか」「正解か間違いか」を常にスキャンしています。

自己啓発セミナーに参加をしたときも、講師の何気ない一言に「絶対にやらなきゃいけないんだ!」と受け取り、「できない」「やり方がイマイチわからない」と思ったとしても…

「無理」「やり方がわからない」とも言えず、聞こえないふりをしてしまう。

そして「やりましたか♪?」と聞かれた瞬間、

怒られた

責められた

と感じてしまうんです。

実際は、やったかどうか?を質問されただけなのですが、安心脳が育っていないことで”攻撃された!”と瞬時で反応してしまいます。

それから本心では「えー(汗)やりたくない!」と思っていても「そうですよね♪」「ありがとうございます^^」と返してしまったり

「あなたの人生だから自由に選んでいい」と言われるだけで、

私、見捨てられたのかな(涙)

と感じてしまうこともあります。

安心脳が育っていないと

無意識・無自覚の中で「見捨てられるじゃないか?」と恐怖心を持っていて、「好きにしたらいい」と言われること自体が“そう受け取ってしまう”んです。

こうなっている状態で、どれだけ人生を変えようとしたり、幸せになりたい、自己実現をしたい!と願ったとしても叶わず

「出来ない私がダメなんだ」と思う脳の考え方のクセで、そう思わされてまた自己肯定感が下がり、自分を嫌いになってしまいます。

だからこそ、今の状況を変えたいのであれば、知識を増やすことよりも、安心脳を先に育てることが1番最初なんです。


安心脳を育てるために、徹底している8つの関わり方

安心脳が育つためには、「この人の前では安心していて大丈夫」と脳が判断できる体験を、何度も積み重ねることが必要です。

そのために私が大切にしているのが、以下の8つの関わり方です。

どれも特別なことではなく、「責められない」「否定されない」「わかってもらえた」と感じられる体験を積むための工夫です。

安心感は、ただ言葉で伝えられるものではなく、“関わりの中で感じること”でしか育ちません。

だからこそ、この8つを日々徹底しています。

① 全力で味方になる

あなたがイライラする出来事のお話をしてくれたときには、「それはムカつきますね!」「私なら怒ります」と、まずはあなたの感情を“まるごと受け止める”ところから始めます。

② 何を言われても否定しない

私に対して「ムカつく!」と言われても「そう思う気持ちもわかります。」と受け止めるところからはじめます。

実は安心脳を育てるって、楽しいことをワイワイ話すことではなく、「言いづらいことを受けれてくれる存在がいる」と感じられるところから創れらます。

③ 無理に変えようとしない

脳そのもとは変わりたいと思っていません。

変化を急かすことが、変わりづらい状況を作ってしまうため、安心感を積み重ねていくアプローチを積み重ねていきます。

すると変わろうとしなくても変わることができますよ♪

④ 良いところを見つけて言葉にする

セッションやメールのやり取りのなかで、あなたの良いところや強みを見つけたら、それを言葉にして都度伝えていきます。

最初は「そんなこと言われたことない」と恐縮される方は多いですが、何度も言われていくうちに「marinさんが言ってくれたこと、職場でも言われたんです!」と後から報告をもらうこともよくあります^^

実は良いところや強みを言ってくれている人がいるのですが、脳が「そんなわけない」と受け取ることができないんです。

ですが私が何度もお伝えすることで、脳が理解をできるようになると、その言葉が耳に入ってくるようになります。

⑤ 話のズレを恐れず、わかろうとする

人間関係で悩んでいるときは、話の意図がズレてしまうコミュニケーションになっている傾向があります。

そのためあなたがお話してくれたことに対して「こういうことで合ってますか?」と確認させていただきながら、会話をしていくことで誤解なく伝わる安心を感じていただきます。

⑥ 良い・悪いのジャッジをしない

安心脳がないと「それは正しい」「間違ってる」と判断をしがちです。

そして自分の中で「してはいけない」と思い込んでいることが多いかったり、「間違うことは恥ずかしいこと」と感じてしまうため、行動や言動が制限されてしまい、苦しくなります。

そのためジャッジを手放し、「してもいい」体験を積み重ねていく関わりを積み重ねていただくために、あなたのお話に「いいですね」「それはちょっと…」というようなことを言わず、聴くことを心がけています。

ですが、ジャッジをすることが当然になっていると、”されない”ということ自体にも怖さを感じることがあります。

⑦ 主観でアドバイスをしない

安心脳を育てるためには、いかにあなたが自分の感じたことを話したり、自由な発想を受け入れてもらえるか?です。

そこで第3者が「私はこう思うよ」とアドバイスしてしまうことが、いっきに萎縮してしまうことになります。

そのためアカデミーでは、主観で意見を伝えるではなく、「脳の働き」という客観的視点から、

脳はこういう働きをすることで、こういうことが起こっていて、そこに対応していくためには…

という説明を行い、あなた自身の選択を尊重します。

⑧”提案”という形でお話をします。

アカデミーではあなたに何かをして欲しいことがあるとき、聞きたいことがあるときは

「ご提案をさせていただいていいですか?」「聞いてもいいですか?」

と質問をし許可をもらってから、お話します。

これをすることは、最初は驚かれる方が多いですが、少しずつ

●自分に選ぶ権利があるんだ

●尊重してもらえている

が脳にインプットされるようになり、自己肯定感、自信を感じられるようになるのです。

この8つを体感していくことで…

安心脳に育っていきます。

安心脳は、知識や勉強で得られるものではなくて、人との関わりの中で、8つを繰り返し脳にインプットさせていく積み重ねてでいつのまにか育つものです。


クライアントさんの声より

「まりんさんは何を言っても笑って楽しんでくれるから、なんでも言えます(笑)」(40代 Y・K女性)

「私が話したことに、良いとか悪いとか言わずただ聞いてくれて、話が中断しないので、いつの間にか誰にも話したことないような内容もいっぱいしゃべっちゃってます」(40代 A・N女性)

「自己啓発で“言ってはいけない”と思っていた言葉を、marinさんは『それショックですよね!』と代弁してくれたことで、
『言っていいんだ!』と感情に触れる感覚を初めて体感しました」(50代 H・N女性)

「わからないことはすぐに聞ける。怒られない安心感があります」(50代 K・H女性)

「友人をmarinさんに紹介した時に「何を話せばいいかわからない」と言った友人に『marinさんは何を話しても受け入れてくれる人だから、思いついたことを言えばいいんだよ』と伝えました」(50代 M・A女性)

「marinさんはとにかくジャッジをしないかた」(40代 M・O女性)


安心脳は、誰と関わるか?が重要です。

安心脳は、誰と関わるかがとても重要です。

あなたはこれまで、“安心感が育つ関わり”を体験できていましたか?

もし「そうじゃなかった」と感じるとしたら、それは、安心脳を育てることが人生を変える鍵になると、まだ知らなかっただけ。

安心脳は、あくまでも人との関わりの中でしか育てられないんですよね。

だからこそ、1人でどうにかしようとするほど、難しくなるのです。

そんな安心脳を丁寧に育てることを大切にしているのが、ヴォイスアウトアカデミーです。

まずはLINEに登録して、あなたの“安心脳”を知る一歩を踏み出してみてくださいね。

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